NaNa's Natural skin life

自然派セラピスト見習いナナのアトピー改善ライフ

糖質制限でアトピーは改善する?それとも危険?

f:id:nananonone:20210710231507j:plain


こんにちは、ナナです。

 

流行りの糖質制限アトピーに効くという話、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

同時に、ネットなどで調べると、糖質制限アトピーが悪化したという話もちらほら出てきます。

実際はどうなのでしょう?

 

というわけで、今回は、実体験や糖質制限、栄養療法の書籍から学んだことを元にして、糖質制限で本当にアトピーが改善するのか、それとも悪化してしまうのか、考えてみたいと思います。

※専門家ではないので、あくまで一個人の意見としてお読みください

 

結論から先に言ってしまうと、

ある条件が整えば、糖質制限アトピー改善に有効な方法だと思います。

ただ、ちまたで言われているような糖質制限アトピーの方がするのは危険です!

 

糖質制限の方法は、提唱する人によって少しずつ違いがありますが、今回は、有名な江部康二医師が監修した『医学的に正しい「糖質制限」見るだけノート』を参考にします。

この本では、以下のような食事方法を推奨しています。

 

・タンパク質は、いくら摂っても良い

・糖質は、40~130g/1日(ご飯、パン、麺類、芋類、甘いものを控える)

・脂質は、たっぷり摂って良い(リノール酸トランス脂肪酸は避ける)

・お酒は、蒸留酒、糖質ゼロのものはOK

・間食は、チーズ、ナッツ、など

・添加物はOK

 

アトピーの方がこのような食事をすると、以下のような問題が起きる可能性があります。

 

・乳製品、卵、ナッツ類、大豆製品(プロテインも含む)などの大量摂取による、食物アレルギー発症のリスク

・加工肉に含まれる添加物、安価な肉に残った抗生物質による、腸や肝臓の負担増加

・肉類の大量摂取によって、体内で炎症が起きる

・タンパク質の消化不良による、腸内環境の悪化

・炭水化物に含まれる食物繊維量の減少による、腸内環境の悪化

 

これ以外にも、過度な糖質制限自体が起こす可能性のある問題も考えなくてはいけません。

 

・エネルギー不足が生じる可能性がある

アトピーの方は、ステロイドホルモンをつくる副腎が疲労していることが多いと言われています。

副腎疲労がある場合、コルチゾール分泌が低下しているのですが、糖質以外(脂質、タンパク質など)からエネルギーをつくる糖新生が行われるには、コルチゾールが必要になるのです。

そのため、過度な糖質制限を行うと、エネルギー不足が生じます。

ちなみに、副腎疲労以外でも、腎臓が悪い人、膵炎、肝硬変の人は糖質制限を行なってはいけない、と言われています。

 

カンジダ菌が腸粘膜にダメージを与える可能性がある

元々、糖質をたくさん摂っていたり、腸内環境が悪い方が、急に過度な糖質制限を始めると、腸内のカンジダ菌の状態に影響を与える可能性があります。

カンジダ菌は、糖質を餌にしているのですが、栄養条件が悪くなると、酵母形から病原性の強い菌糸形に変わる性質がある、と言われています。

そのため、炭水化物まで完全に摂取をやめてしまうと、カンジダ菌が病原性の強い菌糸形に変化して、腸粘膜にダメージを与えてしまうのです。

いわゆる、リーキーガット(腸もれ)と言われる状態です。

そうなると、食物アレルギーがいっきに悪化してしまう危険性があります。

 

 

アトピー治療を始めた10年ほど前、栄養療法で有名なクリニックの指導のもとで、私も実際に糖質制限をしたことがありました。

甘いものは完全にやめ、炭水化物の摂取を減らし、肉類をたくさん食べ、間食はナッツ、チーズ、卵、豆乳など、さらにソイプロテインを摂っていました。

最初は、体が軽くなったように感じましたが、少し経つと、何を食べても反応してしまうほど食物アレルギーがひどくなり、アトピーの症状も悪化してしまったのです。

そこから回復するのには、本当に時間がかかりました。

 

そもそも、糖質制限は、糖尿病の改善に有効な方法として提唱されたものです。

現在は、ダイエットや健康にもいいということで広まっていますが、それをそのままアトピー治療に当てはめてみても、うまくいくはずがありません。

 もちろん、体質によっては、上記のような影響があまり出ずに、実際に改善してしまうこともあると思いますが…

 

ちなみに、糖質制限に向いている体質は、

・胃腸が丈夫

・肝機能がしっかり働いている

・筋肉がある

 

糖質制限に向いていない体質は、

・胃腸が弱い

・油でもたれやすい

・肝機能がうまく働いていない

・筋肉がない

・副腎疲労がある

 

と言われているようです。

 

 

では、それでも、糖質制限アトピー改善に良いと言われるのは、なぜなのでしょうか?

 

糖質を制限することで、以前白砂糖についての記事でも書いたように、 以下のことを避けることができます。

 

・体内の炎症を起こす

・悪玉菌やカンジダ菌の餌になり、腸内環境を悪化させる

・消化のために、ビタミンB群を大量に消費する

・血糖値が乱高下し、副腎に負担をかける

 

その他、糖質制限をすると以下のようなメリットがあります。

 

グルテン(パン、パスタ、うどん、など)の摂取が減る

(※グルテンの害については別記事で説明します)

・皮膚や内臓などの材料となる、タンパク質の摂取量が増える

 

確かに、糖質制限は、アトピー改善に効く要素があるのです。

ただ、問題は、糖質制限で推奨されている食事内容は、アトピー改善に効くものと、悪化させるものが混在してしまっている、ということです。

これでは、賛否両論あるのも当然ですね。

 

長くなってしまったので、次回の記事で、アトピー体質の人に実際におすすめできる糖質制限の方法を、紹介したいと思います。

アトピー改善方法:食事を見直す⑥- 調味料

f:id:nananonone:20210706160314j:plain

 

こんにちは、ナナです。

 

アトピー改善のために見直すべきこと、今回は調味料についてです。

 

以前、添加物をやめるべきだという記事を書きました。

コンビニ弁当、加工食品、お菓子などは、わかりやすい例ですが、きちんと自炊していても、普段使っている調味料に添加物が含まれていては、効果が半減してしまいます。

 

ドレッシング、ソース、タレ、ケチャップ、マヨネーズ、醤油、みりん、味噌、酢、出汁… 

きちんと原材料をチェックしているでしょうか?

 

スーパーで売られている安価な調味料には、たいてい添加物が含まれています。

まず出来ることは、塩、醤油、みりん、味噌、酢、出汁、オイル、などの基本の調味料を見直すことです。

基本の調味料が質の良いものだと、無駄なソースやタレは必要なくなりますし、ドレッシングは、添加物の他に、酸化も心配なので、手作りが一番。

 

以前、油脂の選び方についてはお伝えしましたので、今回は、醤油、みりん、味噌、酢、出汁で、おすすめのものを紹介します。

選び方のポイントは、添加物が含まれていないことはもちろん、伝統的な製法で作られていること。

発酵調味料は、腸内環境改善にも役に立ちますが、そのためにも質が重要です。

※ただし、ヒスタミン食品で症状が強く出る時は、発酵調味料を含めた発酵食品は、避ける必要があります(後日、別の記事を書く予定です)

 

■井上 古式じょうゆ

 

■丸中醤油 丸中醸造醤油


 


■丸又 オーガニックたまり醤油(小麦不使用)


 


■三州三河みりん


 


ヤマキ醸造 玄米みそ

 

■マルカワ 有機みそ日本


 


内堀醸造 美濃有機りんご酢


■飯尾醸造 純米富士酢

 

■京都うね乃 おだしのパックじん 黄

 

その他、スパイス、ハーブ類をプラスすると、さらに味付けの幅が広がります。

意外と万能なのは、カレー粉。

ほんの少し入れると味に深みが出るので、カレー以外でも大活躍です。

 

 

 

基本の調味料だけでおいしく料理をつくる方法は、以前にも紹介した「白崎裕子の必要最低限レシピ」がとても参考になるので、ぜひ読んでみてくださいね。

 

 

たまには違う味のものも食べたいという方のために、安心して使える、コンソメ、ケチャップ、マヨネーズ、オイスターソース、中濃ソースも紹介しておきます。

※ただし、こちらは糖類が入っているものもあるので控えめに

 

■光食品 チキンコンソメ


 


■光食品 トマトケチャップ


 


■松田 マヨネーズ


■光食品 オイスターソース


■光食品 職人の夢 こんなソースが造りたかった 有機中濃ソース

 

この機会に、冷蔵庫の中で使いきれず場所をとっている調味料類を断捨離して、質のいい調味料を買い揃えてみてくださいね!

アトピー改善方法:食事を見直す⑤- 油脂

f:id:nananonone:20210702224928j:plain

こんにちは、ナナです。

 

アトピー改善のために見直すべきこと、今回は油脂についてです。

 

今ではほとんど常識になっていますが、油の中でもトランス脂肪酸は真っ先にやめたいものです。

具体的には、マーガリン、ショートニングファットスプレッド

加工食品には、植物油、植物性油脂、などの表示で入っている場合があります。

また、サラダ油、外食で使われる安価な油にも、このトランス脂肪酸が多く含まれています。

 

油は細胞膜の中で、栄養素の受け渡し、老廃物の排泄などの役割を担っています。

そのため、普段摂取する油の質はとても重要なのです。

 

もうひとつ、摂取を控えたい油として、オメガ6に分類されるリノール酸があります。

代表的なものはサラダ油。

こちらもすでに有名な話ですね。

リノール酸も人体に必要な油ではあるのですが、現代では取り過ぎであることが多いため、他の油で置き換える必要があります。

 

※こちらのページで代表的な植物油中のリノール酸の割合を見ることができます

www.nisshin-oillio.com

 

ちなみに、オメガ3,6,9は、不飽和脂肪酸に分類され、比較的酸化しやすいのに対し、肉、乳製品、卵などに多く含まれる脂肪酸は、飽和脂肪酸に分類され、酸化しにくいという特徴があります。

飽和脂肪酸は、さらに、長鎖脂肪酸、中鎖脂肪酸、短鎖脂肪酸に分類されるのですが、中鎖脂肪酸、短鎖脂肪酸は、吸収が早く体内で脂肪として蓄積しにくいそうです。

さらに、短鎖脂肪酸は、腸内環境の改善にも効果があります。

 

というわけで、加熱用には、

オレイン酸(オメガ9)を多く含む

・オリーブオイル

・なたね油

中鎖脂肪酸が多く含まれる

・ココナッツオイル

短鎖脂肪酸が多く含まれる

・ギー

 

非加熱用には、

αーリノレン酸(オメガ3)を多く含む

・あまに油(フラックスシードオイル)

・えごま油

・しそ油

・グリーンナッツオイル(サチャインチオイル)  ※軽い加熱ならOK

を使うことをおすすめします。

 

ただし、上記の種類であっても、スーパーなどで安価に手に入る油は、よくありません。

もちろん、遺伝子組み換え材料を使っている油はNGです。

 

選ぶ時に気をつける点は、油の抽出方法。

一番搾り(バージンオイル)

・低温圧搾(コールドプレス)

これ以外のものだと、化学溶剤が使われていたり、熱によって酸化、トランス脂肪酸が生成されている可能性があります。

 

また、酸化しやすいオメガ3の油は、保存方法にも気をつけなくてはいけません。

・遮光ボトル入りのものを選ぶ

・冷蔵庫で保管し、短期間で使い切る

・加熱しない(グリーンナッツオイルを除く)

 

以上の条件に当てはまり、比較的お手頃な価格で手に入りやすいものを紹介します。

 

■オリーブオイル

 

■なたね油

 

 

■ココナッツオイル

 

■ギー

 

■あまに油(フラックスシードオイル)

  

■グリーンナッツオイル(サチャインチオイル)  ※軽い加熱ならOK

 

これらのオイルは、安全な材料・製法でつくられていますが、人によって原料にアレルギーがある場合もあるので、いつものように記録をつけて、自分の体に合うか確かめながら使ってください。

 

ちなみに、質のいいオイルでも高温加熱すると、トランス脂肪酸が生成しやすくなるので、揚げ物はやっぱり控えめにしておいたほうがベターです。

 

油を見直して、アトピー改善をしながら、おいしい食事を楽しんでくださいね!

アトピー改善方法:食事を見直す④- 塩

f:id:nananonone:20210624222215j:plain


こんにちは、ナナです。

 

アトピー改善のために見直すべきこと、今回は塩についてです。

 

 アトピー性皮膚炎と塩にいったい何の関係があるんだ、と思われるかもしれません。

アトピーの人は、ステロイドホルモンをつくる副腎が疲労していることが多いのですが、ナトリウムの含有割合が高い食塩を多くとると、副腎に負担をかける可能性があるのです。

 

アトピー改善に副腎疲労の回復は不可欠。

そのためにできることのひとつは、食卓塩などの精製塩を使うのをやめ、ナトリウム以外のミネラルが豊富な自然塩に変えることです。

 

岩塩を使っても問題ありませんが、メインで使うのは海水塩がおすすめです。

安全な塩を選ぶ基準は、

 

・添加物が入っていない

・精製方法は、「天日」か「平釜」

・ミネラルバランスができるだけ海水に近いもの(ナトリウム77.9%、マグネシウム15.7%、カルシウム4%、カリウム2.1%)

 

になります。

 

有名な、赤穂の天塩、伯方の塩、瀬戸のほんじおは、実はこの基準に当てはまりません…

 

おすすめは、「海の精 あらしお」ぬちまーすです。

私は、お手頃価格で幅広く使える「海の精 あらしお」と、パウダー状でマグネシウムが豊富なぬちまーすを、その時々で使い分けています。

実は、マグネシウムアトピー改善には積極的に取りたいミネラル。

汗をたくさんかいた時の塩分補給にもぴったりです。

 

 

 

スーパーで売られている塩に比べると高く感じますが、普段よく使うものだからこそ、こだわっておくと、のちのち結果が出てきます。

 

他にもいい点があって、ミネラル豊富な塩はそれだけで味わいがあるので、料理の味付けも決まりやすくなります。

そうすれば、添加物の入った調味料や出汁をやめられて一石二鳥です。

 

塩だけでも十分おいしい料理が作れることがわかるレシピがあるので、ここで一つ紹介します。

素材の味を料理で引き出すってこういうことなのか、と今さらながら感動したレシピです。

www.kyounoryouri.jp

 

他にも、塩の上手な使い方と、塩だけで作れるレシピがのっているこちらの料理本は、本当にためになります。

 

 

スープ作家の有賀薫のレシピ本は、塩に限りませんが、すぐに作れて、とても美味しいレシピがたくさんのっているので、全力でおすすめします。

この中に、材料が、にんじん、塩、オリーブオイルだけのレシピがあるのですが、これが本当に簡単で美味しいのです…

 

 

ぜひ、この機会に塩を見直すことで、アトピー改善はもちろん、豊かな食生活を楽しんでくださいね!

 

アトピー改善方法:食事を見直す③ - 白砂糖

f:id:nananonone:20210623155805j:plain

 

こんにちは、ナナです。

 

アトピー改善のために見直すべきこと、今回は砂糖についてです。

 

症状が落ち着くまでは、砂糖はとらないのが一番です!

砂糖のアトピーへの影響は、主に4つあります。

 

一つ目は、体内の炎症を起こすことです。

 

二つ目は、腸内環境を悪化させることです。

砂糖は悪玉菌の餌となるので、腸内環境が悪化し、腸のバリア機能が低下します。

 

三つ目は、ビタミンB群を大量に消費することです。

砂糖は消化の過程で、ビタミンB群を大量に必要とします。

ビタミンB群は、エネルギー代謝に必須の栄養素であり、皮膚の新陳代謝に関わる栄養素でもあります。

 

四つ目は、血糖値が乱高下し、副腎に負担をかけることです。

血糖値が乱高下すると、安定させるために、コルチゾールという副腎皮質ホルモンが必要になります。

コルチゾールは、ステロイドと同じはたらきをするホルモンです。

せっかくの天然のホルモンが、血糖値の安定のために使われ、アレルギーを抑えるのに足りなくなってしまうのです。

 

栄養に気をつけて食事をしても、乳酸菌をとっても、ステロイドを使っても、砂糖をとることによって、その努力が無駄になってしまったら残念ですよね…

 

もっと詳しく知りたいという方は、こちらの本がおすすめです。

 

 

確かに砂糖を完全に断つのは、当たり前に甘いものを食べたり、加工食品をとっていた生活から見ると、とても難しいことのように思えます。

私も10年前までは重度の砂糖中毒だったので、よくわかります。

 

でも、砂糖を取らないと決めてからは、逆に気持ちが楽になりました。

あれも食べたい、これも食べたいという欲求から解放されて、間食はほとんどせず、食事はシンプルになり、食べることに振り回されなくなったのです。

強い甘さから離れると、素材の持っている甘みに気づくことができるので、食事の楽しみが増えさえしました。

 

もちろん、甘いもの、加工食品に溢れた世の中なので、少し工夫は必要です。

まずは甘いものを摂取しないことに慣れること。

気分転換、間食には甘いもの、という思い込みから解放される必要があります。

 

どうしても甘いものが欲しい時は、干し芋、焼き芋、フルーツなどを少し食べます。

白砂糖の代替品として、オリゴ糖、羅漢果、ステビア、血糖値を上げにくいミネラルが多く含まれる、黒砂糖、はちみつ、メープルシロップ、ココナッツシュガーなど、少量であれば使うことも可能です。

ただ、他の甘味料が添加されていないか、成分はきちんと確認してくださいね。

 

ちなみに人工甘味料は、腸内環境を悪化させるのでよくありません。

フルーツジュースは100%でも、糖質が多いのでやめておいたほうがベターです。

もちろん、清涼飲料水はNG。

糖質ゼロ、オフなどと書かれているものもダメです。

 

家で料理に使う砂糖は、本みりんで代用します。

その他、砂糖や果糖液糖が含まれている、加工食品、タレ・ドレッシングは使わないこと。

 

外食は、照り焼きなど、いかにも砂糖が使われていそうなものは避けます。

あまり神経質になりすぎるとストレスが溜まってしまうので、自分がコントロールできない範囲はあきらめることも重要です。

 

さて長くなりましたが、「砂糖断ち」は、やったことのない方には、かなり効果がある方法だと思います。

 

ぜひ、試してみてくださいね!

 

アトピー改善方法:食事を見直す② - 添加物、農薬、抗生物質、水銀

f:id:nananonone:20210614171340j:plain

 

こんにちは、ナナです。

 

前回に引き続き、アトピー改善のための食事の見直し方をお伝えしていきます。

 

まずは、何を食べるかより、何をやめるかが重要です。

真っ先にやめるべきなのは、以下のもの。

・添加物を使った食品

・農薬を使った野菜

抗生物質が投与された肉・卵

・水銀汚染された大型の魚

 

添加物といえば、保存料、着色料、防腐剤、乳化剤、人工甘味料化学調味料など、数え切れない種類がありますね。

それぞれの添加物によって作用は違いますが、解毒能力に負担をかけたり、腸内細菌を死滅させたり、腸内の粘膜を破壊したり、さらにはそれ自体がアレルギーを誘発するものもあります。

アトピー改善の鍵として腸内環境はとても重要になってくるので、食事の度に腸に悪い食品を取るのはどうしても避けたいところ。

具体的には、コンビニおにぎり・弁当、惣菜パン、カップ麺、お菓子、練り物、漬物、加工肉など、コンビニやスーパーにある、ほとんどの加工食品が該当します。

 

※詳しく知りたい方は、こちらの本を読むと理解しやすいです。

 

 

農薬、抗生物質の残留した食材も、同じように解毒能力に負担をかけ、腸内細菌を死滅させることがあります。

 

以下のリンクから、アトピーの原因になる要素として挙げられている農薬や、食品添加物を見ることもできます。

http://www.nihonatopy.join-us.jp/padyna/genin/tenkabutsu.html

 

また、マグロ、カジキなど、食物連鎖の上位にいる魚は、水銀が高濃度で蓄積されています。

健康な成人の解毒能力でも、週に1-2人前が限界のようなので、解毒能力の落ちているアトピーの方は、食べないに越したことはありません。

 

これらのものを避ける対処方法としては、

・できるだけ自炊をすること

・スーパーではなく食材宅配サービスを利用すること

 

近くに自然食品店やオーガニックスーパーがあれば、そちらを利用してもいいと思います。

どれだけ知識があっても、念入りに確認しても、普通のスーパーで添加物を避けた食材をすべて揃えるのは至難のわざです。

おすすめする宅配サービスでは、無農薬の野菜はもちろん、お肉や加工食品もはじめから安全なものを取り揃えているので、神経質にひとつひとつ吟味せずに食材を購入することができます。

デメリットとしては、やはりスーパーより割高になることですが、その分、無駄な飲料、お菓子などの嗜好品の誘惑にさらされることがなくなるので、買うものが減ってプラスマイナス0くらいになる可能性も。

 

すべて自炊なんて、とてもじゃないけれど出来ない!という方は、添加物を使用していない冷凍弁当なども出てきているので、うまく活用してくださいね。

まずは、コンビニ弁当、スーパーのお惣菜の代わりとして利用しながら、ゆくゆくは簡単な自炊ができるようになると、改善のスピードもアップすると思います。

 

と、偉そうに書いていますが、実は私も自炊、あまり好きではありません…

そんな私でも出来る簡単レシピ、いつか紹介していきたいと思っているので、楽しみにしていてくださいね!

  

■おすすめの食材宅配サービス

・大地を守る会

安全性、野菜のおいしさを最優先するならこちら。

私もずっと、こちらを利用しています。

 

パルシステム 

安全性と金額のバランスをとるならこちら。

 

 

■おすすめの冷凍弁当

・FIT FOOD HOME

無添加のお弁当です。

ついコンビニやスーパーでお弁当を買ってしまうという方は、こちらに置き換えるのがおすすめ。

味もおいしいです!

 

 ・わんまいる

毎日、おかずを何種類も作れないという方は、こちらで置き換えるのがおすすめです。

 

 

 

アトピー改善方法:食事を見直す①

f:id:nananonone:20210614181607j:plain

 

こんにちは、ナナです。

 

今日からしばらく、アトピー改善のための食事の見直し方をシリーズで記事にしていきたいと思います。

 

10年以上、難治性のアトピー性皮膚炎を治すためにあらゆることを試した経験から言うと、

アトピー治療のために食生活を見直すのは、やっぱり不可欠!

だと思います。

 

先取りして言うと、確かに制限は多くなると思います。

けれど、悪いことばかりではありません。

アトピーに悪いものは、健康にも良くないことが多いです。

今、食生活を改めることで、将来、病気になるリスクを抑えることもできます。

健康的な食事方法を知ることで、アトピーが完治した後は、ごまかしのない本来の美しさを手に入れることができます。

わかりやすい症状を持っていなければ、なかなか人は自分の食生活を見直すことができません。

アトピーという症状は、むしろチャンスかもしれない。

正しい食の知識と習慣は、一生の財産です。

 

もちろん厳格な制限を一生続けていかなくてはいけない、ということではありません。

一定期間続けることで、腸などの内臓、免疫システム、皮膚が徐々に修復されていきます。

そうすると、ある程度の有害物質は自然に解毒できるようになり、刺激に対してもキャパシティが大きくなります。

あとは、本来の自分の体質や、自分の求める健康度に合わせて、また食事を調整していけばいいのです。

 

今の自分の解毒のキャパシティを超えたものを摂取して腸内環境を荒らし、さらにキャパシティが低下する、そんな悪循環を続けながら、皮膚の表面だけケアをしていても、意味がありません。

 

悪循環から抜け出し、いい循環へと変化させるために、少しだけ食生活の見直しを頑張ってみませんか?

 

前置きが長くなってしまったので、具体的な方法については、また次回からお伝えしますね!